この記事はElastic stack (Elasticsearch) Advent Calendar 2018 – day 7(西野カナではありません)となります。
この週だけいくつか空いていたので勢いで申し込んでみました。。
簡単にできそうなものを、ってことでMetricbeatsのSystemモジュールでデータを収集して、とりあえずInfra UIで見てみるということをやってみました。
前提条件
バージョン等の情報は以下です。
elasticsearch 6.5.1
kibana 6.5.1
metricbeat 6.5.1
それぞれのセットアップについては割愛します。
また、数日前から動かしているのでその分のデータが溜まっているはずです。(新幹線の中で設定したので十分な確認が出来ていないまま、ぶっつけでやってみる)
さっそくやってみる
まずはセットアップ!
なんかモジュールがたくさん出てきた。system metricsをポチっと。
あれ?何か設定手順が出てきたぞ。。。どういうこと?もう設定してるし。何かがおかしい。
Check dataを押して、ステータスを見るとNo dataですと。。やはり何かミスってる??
ダッシュボードは。。。ちゃんと見えてる。んー。。。
時間も残り少ないし、このまま「できませんでした」という記事になるのか!?いやいやそれは恥ずかしいなぁ。今日はここまでで次に引っ張ろうかな。。。
わかった
indexの名前変えてるから??
ということで以下の設定をコメントアウトしてやりなおし。
output.elasticsearch.index: “metricbeat0-%{[beat.version]}-%{+yyyy.MM.dd}”
setup.template.name: “metricbeat0”
setup.template.pattern: “metricbeat0-*”
setup.dashboards.index: “metricbeat0-*”
Infra UIの画面に戻ってみると。。
出た!
とりあえず間に合ってよかった!
system以外のモジュール等、また試してみたいと思います。
まとめ
・beats導入済みであれば簡単に使い始められる
・index名に注意(どこかで任意の名前に変えられるのかは自分の宿題)
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